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エリア88 Archive

スジ彫り八分

YDCCのカンザキ部長ことmagusアニからメールが送られてきました。内容はというと、ぼくも(ありがたいことに)ゲストとして参加させていただく、5月の静岡でのYDCCさんの展示に向けての連絡といったところなのですが、ちょっと待て。

書き出しが「ヤクデカルチャー!」。これってもしかすると、もしかするのではっ!

そんなわけなので、ゼントラーディ語から日本語に訳してみましたところ。(それなりに脚色させていただきました)

新谷かおる祭りあるいはエリア88祭りに参加する皆の衆へ。
それなりのモンよろしく。
間に合わせのやっつけ仕事は厳禁な。

あー。なんか。なーんか手に負えないことになってますよ奥さん!

と、空騒ぎしたところでどうにもならないので、地味に進捗報告など。

まず、今月に入ってからというもの、スジ彫りしかしていないので、工具らしい工具と言ったらこれくらいしか使ってません。マジで。

スジ彫りツールズ

とりあえず、残された胴体の半身のスジ彫りが終わりました。まーた一週間かかっちゃいましたよ。うはは。

胴体スジ彫り1 胴体スジ彫り2

これで胴体のスジ彫りも完了、あと残す大物といえば左主翼の上面くらい。でもね。

あとは左主翼上面だけだけど

このパネルラインだもんなあ。このスジ彫りをもう一回かと思うと、とってもウトゥでゴザイマス。

外人部隊(エトランゼ)

やっとこさ入手しました。

Monogram 1/48 F-105D Thunderchief

Hasegawa Monogram 1/48 F-105D Thunderchief

去年、同じくハセモノのF-105Gを入手して喜んでいたところ、「グエンの機体が足りないんだよなぁ…来年の静岡…」と、実はぼくと同年代だったりするmagusアニから悪魔のささやきが。

何の話かって、今年の静岡ホビーショーでのYDCCさんのテーマが新谷かおるモノなんですって。とりわけ、エリア88は大人気らしく、みなさんで主要キャラの搭乗機をこぞって作られるんだそうです。そんな中、元南ベトナム空軍少尉、トンキン湾の人食い虎ことグエン・ヴァン・チョムの愛機、サンダーチーフは作ろうとされる方がお見えにならず、空席状態になっているところに、ぼくがタイミングよくキットを入手したという状況だったのでした。まさしく飛んで火に入る夏の虫。

作る人がお見えにならなかったってのも理解できるよなあ。だって、グエンてば撃墜された機体から脱出したパイロットを20ミリ砲で射殺してしまうという非人道的かつショッキングな登場だったしね。ちなみに、物語中のグエンとサンダーチーフはこんな風でございます。

トンキン湾の人食い虎

悪そうな顔してますねえ。物語が進むと、だんだん良い人になっていくのですが。

ともあれ、YDCCさんの部長からお誘いを受けたのですから、断るわけにはまいりません。YDCCさんの展示に参加する出入り業者改め外人部隊ってことで、おあともよろしそうですしね。

最初は劇中に登場するのがD型であるところを無視して手持ちのG型で突っ走ろうとしたのですが、ヤフオクで結構流通してんのね。D型って。なので、その中でも状態が良さそうなものを落札したというわけです。落札価格は定価の二割引程度の2,000円。ラッキー。

F-105 Thunderchief Walk Around

STUDIO Rose Ridgeさん謹製のデカールも入手済み、資料はウォークアラウンドとエリア88と、戦闘準備は整いましたぞ!magusアニ、そしてYDCCのみなさま、よろしくおねがいしまーす。

あと、先日晒したファントムの状況ですが。

胴体下部開口

前作同様、胴体下部を開口しました。これは、補強を入れることによって、胴体と主翼をフィッティングさせるためです。また、排気ノズルのカウル近辺を薄く見えるように削り込んでいます。

と、ここまではわりと調子よかったのですが、ヤメときゃ良かった、というのがこれ。

アイリス製コックピット

アイリス製のコックピットを組み込んだんですけどね。もうね、コックピットフロアとか、脚収納庫の天井とかアソコとかココとか、そこら中をアッチが透けて見えるかってくらい削り込まないと入らないのな、これが。そして写真のとおり、ナンとか押し込めたと思いきや、実は胴体の左右とか後ろとか削りすぎちゃってました。いやーん。まいっちんぐ。どうして埋めよう、このすき間。という。

こういうパーツについて、よく雑誌などで「キットパーツでガマンできない人は」などと書かれていますが、ホントそのとおりですね。ぼくは今回の苦労をものともせずこなせるほど、キットに不満がなかったんだなあと実感。

でも、いったん組み込んでしまえば、あとは塗り分けるだけでカコヨクなるのですから、お手軽といえばそうかもしんないですね。

黒より黒く

今回作ろうとしている黒いブリティッシュ・ファントムですが、たとえば、AIRLINERS.NET あたりでこういう検索をするとか、わりと簡単に実機のカラー写真にありつくことができます。まあ、WWI の複葉機でもあるまいし、いまどき驚くことでもありませんが。

そうして見つけた写真などを見ていて思いました。ひとつも黒くねえじゃん。 いや、確かに黒なんですけど、全体として黒く感じるだけで、例えば 1/48 の模型を Mr. カラー #2 ブラックでベタ塗りしちゃうとこういう風には見えない気がするんですよね。

あと、いつかやってみたかった、ブラックを使わないで黒く塗るというのを試してみたいという意図もありまして。

黒の材料

#14 ネービーブルー、#29 艦底色、#39 ダークイエロー、#40 ジャーマングレー、#42 マホガニー、#71 ミッドナイトブルーあたりを混ぜて黒く見える色を作ってみました。色の選択に根拠はありません。ただ、イメージに近くなるように適当にね。イメージといっても、グリーン系は要らねえな、とかその程度ですけども。

そしてブリブリ塗るですよ。

ファントム・ブラック 1 ファントム・ブラック 2

ちょっと外人塗り風味。せっかくのバトル・オブ・ブリテン50周年記念塗装が退色しまくるってのもヘンなので、そのあたりはあっさり目を意識してみました。

それにしてもデカくて疲れました。塗り終わって久しぶりに頭クラクラしました。

で。

悪魔との契約書

ぼくは神と手を切り、悪魔と契約を結んだ-。

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