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プラモ散財記 Archive
85点主義
- 2008-02-19 (火)
- プラモ散財記
今夜はいいことが一つありました。
会社帰り、毎号取り置きしてもらっている、Scale Aviation Modeler International 誌を引き取りに、弊店間際のいつもの店、なごやほびーすぽっとに寄ったんですよ。実は、数週間前から、ぼくの作った MPM の 1/48 フェアリー・フルマーをショーケースに飾ってもらっているのですが、それがナカナカ好評とのこと。
中でも、愛知県が誇る一大模型メーカー、FいんモールドのSずき社長には、こんな評価をいただいたそうです。
「これは八割の作り方をしとる。だが、それがいい。」
いや、実際のところ花の慶次みたいな言い回しだったかどうかは知りませんけどね。うはは。とにかく、ありがたい評価でした。さすがは模型好きが高じて会社を興してしまったほどのことはあります。見るところが違う。もう、ズバり言われちゃった感じ。
というのも、前々から、ぼくは模型は85点くらいでいいじゃん、と思っているんですね。だって、残り15点を取るためには、それまでの85点を取るためと、ほぼ同量の時間や作業が要求されると思うんです。たとえば、今作ってるファントムは二ヶ月計画ですが、あれこれ手を入れだすとあと二ヶ月はかかるだろうな、ということ。そして、手を入れる中でまた次の到達点が見えちゃったりして、さらに倍の作業量、みたいな。
模型なんてあくまで趣味の世界なので、一年一作、みたいなのも十分アリだと思います。でも、ぼく的には、趣味の世界だからこそ、いい感じで適当に、できれば1,2ヶ月にひとつは完成させて、完成品が増えて、また新しいキット買って、みたいな繰り返しを楽しみたいんですよね。
なんだか、そういう向きの取り組みに同調していただけた気がして。勝手な勘違いかもしれませんけどね。でも、正直うれしかった。やっぱりこの趣味はおもしろいなあ。
イカ揚げもとい
- 2008-01-19 (土)
- かとう家日記 | プラモ散財記 | プラモ製作記
- British-Phantom, F-101-Voodoo, Hasegawa, 家族
冬の遊びといえばたこ揚げ。
今日の名古屋はとてもよい天気で、そこそこ北風も吹いてて、絶好のたこ揚げ日和でした。ホント良く揚がってくれて、子どもたちも大喜びでした。扱いが楽ちんなゲイラカイト使ったんですけどね。
さて。その後のファントム。
塗りあがったアイリスのコックピットを組み込みたいのですが、問題は胴体パーツとのすき間をどう埋めるか、です。アイリスのパーツ、側壁の上面にまでちょっとしたモールドがあるので、瞬着で埋めてガリガリ削るわけにもいきません。そこで今回は、ヒロシさんが紹介されていた、ポリパテを盛り付けて不要な部分をラッカーシンナーを含ませた綿棒で拭き取る方法(俗称ヒロシさんメソッド)を試すことにしました。
なにしろ初めての方法なので、作業中の状態を写真に収める余裕がありませんでした。すんません。で、結果はこのとおり。
特にペーパーもあてていません。ポリパテ乾燥後、そのままエナメル塗料で塗っただけです。お手軽でとっても素晴らしいです。ヒロシさんメソッド。
感覚的には、チョコンと一ヶ所に盛り付けたポリパテを、ラッカーシンナーを含ませた綿棒で軟らかくしながら引き伸ばす感じでした。
今回、アイリスのコックピットを組み込むにあたって一番心配していた、どうやって胴体に押し込めるか、というところに何とかケリがついた感じです。これで今夜から枕を高くして眠れそうです。
あと、そういえば。昨夜、会社帰りにいつものお店に寄ったらですね。
ハセモノの1/48ヴードゥー。店主さんときたら、「いやー倉庫探したら出てきたんだよネ。」って、それサンダーチーフのときにも聞いた気がしますよ。まあいいや。どうせ欲しかったし。でも、さすがに倉庫で眠っていただけあって、箱のヤケやデカールの劣化もなく、状態はかなりよさそうです。
なんか最近、買うものがいちいちデカくなってきたなあ。
外人部隊(エトランゼ)
- 2008-01-10 (木)
- プラモ散財記 | プラモ製作記
- British-Phantom, F-105-Thunderchief, Hasegawa, Monogram, エリア88
やっとこさ入手しました。
Hasegawa Monogram 1/48 F-105D Thunderchief
去年、同じくハセモノのF-105Gを入手して喜んでいたところ、「グエンの機体が足りないんだよなぁ…来年の静岡…」と、実はぼくと同年代だったりするmagusアニから悪魔のささやきが。
何の話かって、今年の静岡ホビーショーでのYDCCさんのテーマが新谷かおるモノなんですって。とりわけ、エリア88は大人気らしく、みなさんで主要キャラの搭乗機をこぞって作られるんだそうです。そんな中、元南ベトナム空軍少尉、トンキン湾の人食い虎ことグエン・ヴァン・チョムの愛機、サンダーチーフは作ろうとされる方がお見えにならず、空席状態になっているところに、ぼくがタイミングよくキットを入手したという状況だったのでした。まさしく飛んで火に入る夏の虫。
作る人がお見えにならなかったってのも理解できるよなあ。だって、グエンてば撃墜された機体から脱出したパイロットを20ミリ砲で射殺してしまうという非人道的かつショッキングな登場だったしね。ちなみに、物語中のグエンとサンダーチーフはこんな風でございます。
悪そうな顔してますねえ。物語が進むと、だんだん良い人になっていくのですが。
ともあれ、YDCCさんの部長からお誘いを受けたのですから、断るわけにはまいりません。YDCCさんの展示に参加する出入り業者改め外人部隊ってことで、おあともよろしそうですしね。
最初は劇中に登場するのがD型であるところを無視して手持ちのG型で突っ走ろうとしたのですが、ヤフオクで結構流通してんのね。D型って。なので、その中でも状態が良さそうなものを落札したというわけです。落札価格は定価の二割引程度の2,000円。ラッキー。
STUDIO Rose Ridgeさん謹製のデカールも入手済み、資料はウォークアラウンドとエリア88と、戦闘準備は整いましたぞ!magusアニ、そしてYDCCのみなさま、よろしくおねがいしまーす。
あと、先日晒したファントムの状況ですが。
前作同様、胴体下部を開口しました。これは、補強を入れることによって、胴体と主翼をフィッティングさせるためです。また、排気ノズルのカウル近辺を薄く見えるように削り込んでいます。
と、ここまではわりと調子よかったのですが、ヤメときゃ良かった、というのがこれ。
アイリス製のコックピットを組み込んだんですけどね。もうね、コックピットフロアとか、脚収納庫の天井とかアソコとかココとか、そこら中をアッチが透けて見えるかってくらい削り込まないと入らないのな、これが。そして写真のとおり、ナンとか押し込めたと思いきや、実は胴体の左右とか後ろとか削りすぎちゃってました。いやーん。まいっちんぐ。どうして埋めよう、このすき間。という。
こういうパーツについて、よく雑誌などで「キットパーツでガマンできない人は」などと書かれていますが、ホントそのとおりですね。ぼくは今回の苦労をものともせずこなせるほど、キットに不満がなかったんだなあと実感。
でも、いったん組み込んでしまえば、あとは塗り分けるだけでカコヨクなるのですから、お手軽といえばそうかもしんないですね。
照明環境向上計画
- 2008-01-06 (日)
- プラモ散財記
- British-Phantom, Hasegawa
なんかもう疲れました。新年早々ナンですが。
家族四人で万が一のための着替えまで持って、ジプシーのように親戚回り。ありがたいことに、訪れた先々で普段ならありつけないような御馳走を頂きました。そしてわが家に人がくるとなれば、ウチだって、と、がんばっちゃったり。いや、何度も書きますが、本当にありがたいことなんですけどね。ですけども。ですけども、ですよ。正直ベース(なんじゃそれ)ですよ。
ご馳走とお酒に飽きました。
おせちはともかく、いつから正月に牛肉だのカニだのばっかし食べるようになったんでしょうね。なにげに思ったのですが、正月料理の買い物をするとき、金額の二割は募金しなきゃイケナイ、とかいう風にしたらどうでしょうね。ちょうどメタボだのエコだの騒いでいるご時世ですし、なかなかナーイスだと思うんだけどなあ。 まあ、そんな軽口をたたけるのもご馳走になりっぱなしだからなんでしょうけども。
なにはともあれ今年もご馳走様でした。本当に幸せすぎます。いやマジで。
さて。
模型部屋で使っている照明スタンドの蛍光管を新品に交換しよう思いまして。近所の家電量販店にフラっと寄ってみたのが運の尽き。やたらプロ用だの日本製だのといったパパ的にとっても弱いところを突くPOPに完敗。
Slimac EXARM2 エグザーム2 アームライト。手前のシルバーの照明スタンドのことです。今までのは塗装ブース専用にして、組み立てにはこちらを使うことにしました。なんとアマゾンでも普通に売っててドッキリ。でもアマゾンの方が安かったとかいうオチにならなかったので一安心。
使い心地はたまりませんがな。間違いなく値段以上の価値はありますね。エクセレント。もうタミヤブランドで発売してもいいんじゃね?てくらい。グリグリ動かせるアームのおかげで、自分の視点に近い照明が得られます。手元を照らすのってこういうことか、なんて思い知った次第。いつ作るか分かんないキット買うより、先にこういうものを買うべきだったんだなーなんて。あと、自然と姿勢が良くなったせいか、長時間の作業も疲れにくかったです。
勢いあまって-。
48ファントムの胴体と主翼のスジ彫りを一気にやっつけちゃいました。まだ、塗装どうする、とか決めてませんが、とりあえず静岡向けとして。
今回は、あっさりめ(当社比)となっとります。なにしろ前回のがドブ川彫りというか、彫ってありゃいい、みたいなノリでしたから、今回はPカッター禁止の方向で攻めてみました。
それで、ね。
今年の模型部屋カレンダーは夏川純にしてみました。あ、こういうカレンダー、去年のほしのあきのやつもそうですけど、毎年もらい物ですよ。もらい物。ん?そういう問題じゃなくって?
やっぱり中華だった
- 2007-12-25 (火)
- プラモ散財記
- Airfix, F-4-Phantom-II, Hasegawa, Spitfire
先週あたりから、なにげにうちの屋根に立ってるテレビのアンテナって微妙に傾いてなくない?なーんて妙なことが気になりまして、もうどうにも止まらないのよ、その心配が。そんなわけなので、タウンページで近所のアンテナ施工業者を探して、今日、実際に見てもらうことにしました。ぼくは仕事で立ち会えなかったけども、どうやらアンテナの基部からずいぶん腐食してて、もう倒れる寸前だったのだとか。ああ危ない危ない。倒れて近所の家を直撃したり、隣の月ぎめ駐車場のドイツ車を直撃したりしようものなら、洒落になんないところでしたよ。あと、瓦が二枚ほど割れていたところを見つけて応急処置してくれたりと、なんかとても良心的なアンテナ屋さんでした。家電量販店とか通さないで、直接お願いしたのが良かったのかなあ。それにしても瓦の破損、アンテナ屋さんいわく、以前のアンテナ屋さんが割っちゃったんじゃないかと。きっと割れている位置が、アンテナ屋さん的に心当たりのあるような場所だったんでしょうね。まあ、今のところ雨漏りはしていないので、致命的な場所じゃないんだろうけど、いずれは恒久的な修理をしなきゃいかんなあ。ああ。マイホームって金かかるなあ。結局のところ、賃貸に住んでいたころに収めていたような共益費とか、ああいうのに該当する資金を自分で蓄えとかなきゃってことなんだよなあ。みんな、それでも生活してんだよなあ。ウチもしっかりしなきゃなあ。
だがしかし。
今日は給料日かつ賞与支給日。今夜模型屋さんに行かないでいつ行くって話なわけで。
かねてから取り置きしてもらっていた、新生エアフィックスの新製品、1/48 スピットファイア Mk.I と、絶賛大ブーム中のファントムの G 型をご購入。
スピットについては、予感が的中。間違いなく往年の Mk.Vb をスジ彫りにしただけの中華ヒクス製品です。かつて、エアフィックスは、その Mk.Vb の金型に改修を加えて、スピット Mk.Vc とシーファイア Mk.IIIc のコンパチキットを発売しました。そのとき、後胴の内側に、シーファイアに改造しやすくするために溝を設けたのですが、今回の Mk.I の胴体内側には、ご丁寧にもそれと同じ位置に溝が掘られています。おそらく、従来の Mk.Vb の胴体をちうごくの業者に渡して、これをスジ彫りにしてくれ、といった恐ろしく大雑把な発注をしたのでしょう。そして、受ける側も受ける側で、何も考えないでそのまま、なにはなくともスジ彫りにしてしまったのでしょう。
主翼は薬莢の排出口がきちっと A ウイングになっていて、しかも二翅ペラとストレートなキャノピーも付属しており、極初期型が作れるというのがこのキットの特徴。それに、今回のキットで都合 A,B,C,E の各主翼がエアフィックスあるいは中華ヒクスの 1/48 で揃ったわけで、なんか妙な律儀さというかこだわりみたいなものを感じなくもないですが、まあ、こんなことをしていると、またあぼんする日も近い気がします。
で、あと、ファントムはいわずと知れたワイルド・ウィーゼル。 先日購入した、サンダーチーフと WW 兄弟として並べてみるのが来年の目標。
それにしても、スピットファイアとファントムをご購入するぼく。とっても真人間ぽくて非常にナイスガイではなかろうかと。
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