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無粋モデラー

名作の誉れが高いこのキット。しかし、今風な見方をすると、スジ彫りの方がカコイイなんて刷り込みも手伝って、ついつい凸モールドをスジ彫りにしたくなっちゃいます。が、そんなことは無粋なモデラーがすることなんですよね。なにしろ、それこそがモノグラムらしさの一つでもありますし、凸モールドを丁寧に作るのって意外とチャレンジングだと思うんです。なので、今回、このキットを作るにあたって、そこの判断に非常に迷いました。でもね、やっぱアレだ。

やらずに後悔するより、やって後悔する。それこそがワシの生き方よ!

なんて何の根拠もない理由から、スジ彫りすることにしました。より手間をかけることによって、無意味な自己満足を求めたということですな。いいじゃん。どうせ模型だし。はっはっはっ。

そんなわけなので、早速図面を準備してみたのですが。

やっぱデカい

うむう。わかってはいましたが、やっぱし冗談抜きでデカいすね。これ。図面を1/48相当まで拡大すると、ナナメにしないとA3用紙にすら入りきりません。ちなみに(ちなんでないけど)、どうやって手持ちの図面にあわせてやろうかなー、なんて図面とキットを見比べたところ、実はこのD型と、同じくモノグラムのG型とで、微妙にパネルラインが違っているようでした。もしかすると、どっちか(おそらくG型)が訂正版かもしれません。でもいいんです。どっちだって。どうせ図面と合わないんですから。

それでは、さっそくスジ彫るですよ。

主翼下面1 主翼下面2

スジ彫りの手順は、あまり凝ったことはしていません。エンピツで下書きして、ケガキ針でなぞって、ハセガワのエングレーバーでピーっと。図面とキットで外形が違ったりするところもありますから、当然ギクシャクしてきますが、それとないところで適当にツジツマ合わせています。実に適当です。うはは。それにしても、がんばってスジ彫りが見やすくなるように写真撮ったのに、画像の縮小でジャギー(画像中のガタガタ)が出てパパがっかり。まあいいや。

しかしこの機体、つくづくメンド臭いパネルラインしてます。今のところ、二晩かけて片側の主翼下面をやっつけただけですが、もう息切れしかけています。ああ、やめときゃよかった。

ちゅーかアレだ。選択肢は「スジ彫りしないで後悔する」「スジ彫りして後悔する」の二つだけじゃないですね。よく考えたら。

「スジ彫りしないで後悔しない」

という至極まっとうなシナリオもあったじゃん、という。

Comments:5

ドカ山 08-03-01 (土) 23:37

スジ彫りして後悔しないというポジティブな
チョイスもありますぜ。
外人塗りにはくっきりパネルラインだよね。やっぱり。
大物、ついに開始ですね。
ブリブリにくどいヤツをお願いしますね。

KWAT 08-03-02 (日) 13:42

 ヨンパチなら形(なり)がデカイですからスジボリもやりやすいっつーもんで。心ゆくまでスジボっておくんなまし。ワタシは同じモノの雷オヤジのナナニで「スジボリしないで後悔しない」という選択をしましたが。

 ちなみにワタシ的には、赤とんぼワークス師が「図面は絵である」と喝破されて以来、あまり図面というものを信用していないので(実際違う人の書いた同一機種の図面を見比べるとよく判ったりして)、「明らかに違うだろ」という部分以外はキットを作った中の人の解釈そのままで行くことにしています。以上、スジボリをしない言い訳ですた。(*´∀`*)

BAEL 08-03-02 (日) 14:45

こんにちは
往々にして、後悔してももう遅い。ということが多いですが
逆に後悔しても始まらない、とも言いますしね(笑)
ともあれ、スゴイの期待してます。

Kazu 08-03-03 (月) 14:39

ドリトル先生後悔記。楽しみです(笑)。

かと 08-03-04 (火) 23:16

お返事が遅くなってすびばせーん。

ドカ山師匠:
うおう。それはポジティブですね王道ですね。
そうなんですよ。外人塗りするとなると、多少運河気味でも、スジ彫りのほうが雰囲気が出ると思うんすよ。
今回は半分キャラ物なので、イロイロ思い切って試してみたいと思います。

KWAT師匠:
やはり、「スジボリしないで後悔しない」というのは、もっともスマートだと思います。実は、KWATさんの製作記事を拝見して、これはスジ彫るだけヤボだなあ、なんて頭ではわかっていたのですが、凸モールドにチャレンジする勇気が沸いてきませんでした。ああ、ヘタれだ(笑)。
「図面は絵である」なるほど。名言ですね。キットを設計した人だって、根拠があってそういう風にしているのでしょうから、ムゲに手持ちの資料との不整合を探すのってちょっとナンですよね。

BAELのダンナ:
後悔しないと始まらない。お楽しみはこれからだ。
なんちゃって。
スゴいの期待しちゃダメですよ。これはあくまで賑やかしですからね。

Kazu卿:
普通に考えて、スジ彫りの手間で48のスピットくらい作れそうな気がしてきました。蜜柑山が一向に縮小しません。
それに、ケツが決まってるときはこういう作り方は避けたほうが無難だと身を持って感じております。
さらなる後悔、ご期待くださいませ(笑)。

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